こんにちは。
自己発見カウンセリング
心理カウンセラーの馬﨑直子です♪
こんなお悩みはありませんか?
「願望や目標があるのになかなか行動に移せない」
そんなお悩みの解決方法はズバリ失敗してもいい!と思える勇気をもつことです。
なぜなら・・・失敗しても命を奪われることはないからです。失敗は自分を成長させるチャンス!
人は失敗経験を積むことで、根拠のない自信を持てるようになります。そして、この根拠のない自信こそが人生をより豊かで充実したものにするのです。
これは私の過去の経験です。オーストラリアに移住したばかりの頃、私は自分の英語に自信がありませんでした。
日本にいた頃に英会話を習っていましたが、旅行に行くのとは訳が違います。入国してすぐ、1歳半にも満たない娘の予防接種が待っていました。
「もし自分の英語が通じなかったらどうしよう?」
「自分のせいで、万が一娘の身に何か起きたらどうしよう?」
と不安でたまりませんでした。しかし、どんなに悩んでも解決するわけもなく、当日を迎えました。
これは避けて通れることではなかったので、私は「なるようにしかならない!」と開き直り娘を連れて病院へ行きました。結果、無事予防接種が終わりました。
最後に先生から「何か質問はある?」と聞かれて、私はとっさに「今晩娘をお風呂に入れても大丈夫?」と、自分でも訳の分からないたどたどしい英語で質問しましたが、ちゃんと通じました。
日本で娘の予防接種を受けに行った日には、先生から必ず「今晩はお風呂に入れないで」と言われていましたが、オーストラリアでは全く問題のないことでした。
それに、後で思ったのですが、そもそもオーストラリアは水を大切にしている国なので、基本シャワーです。湯船に浸かるというのは日本の文化。
後でこんな質問をした自分が恥ずかしくなりましたが、この失敗を通して私は「完璧な英語をしゃべらないといけない!」と思って、失敗を恐れていた自分に気づきました。
オーストラリアの人達はみなフレンドリーで、外国人である私に対してとても親切でした。
言葉もゆっくり話してくれるし、例え間違えていても分かるまでちゃんと私の話を聞こうとしてくれます。
そのお陰で、私は「間違えてもいい!失敗してもいい!死にやしない!」と思えるようになったのです。
英語も国によって、単語、言い回し、発音も違うということを知り、私はマーケットやスーパーに買い物に行った時に、現地の人の言い回しを真似てアウトプットするようしました。
そして、もっとたくさんの人とコミュニケーションをとりたいと思うようになりました。
子供とお母さんが集う子育てのコミュニティー、無料の英会話教室、習い事、ボランティア、大学生の日本語のチューター、職業訓練専門学校で簿記を学びました。
そして、最後はアルバイトでしたが現地で仕事ができるようになりました。これらの経験は私にとって大きな成長でした。
「失敗する恐れ」から解放され、いろいろなことにチャレンジできる自分になれたのです。
「目標があるのに行動に移せない」
「悩みを克服したいのに動けない」
「もっと理想の自分になりたいのに勇気がなくて行動できない」
そんなあなたへ私からのメッセージ。失敗しても大丈夫!命を奪われることはありません。
失敗経験にこそ大きな学びがあります。その学びを次に活かすことで、一回りも二回りも成長した自分に出会うことができるのです。
失敗してもいいと思える勇気さえあれば、あなたは必ず行動できます。そして、勇気ある行動があなたの未来を動かすのです。
さあ!あなたも勇気を出して小さな一歩を踏み出してみませんか?
「失敗しても死にやしない」Naoko先生は強烈モフね(笑)モフ子は失敗するのが怖いけど「根拠のない自信」を持てる自分になりたいモフ♪必要なのは「勇気」なのね!
モフ男はNaoko先生の言ってることが分かるモフ~。「根拠のない自信」があるモフ!モフ子はもしかして、失敗したら周りからどう見られるのか気にしすぎなんじゃない?